治療方法 | 従来の治療方法 |
インプラント |
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ブリッジ |
入れ歯 |
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良い点 | ●固定式のため装着しても違和感があまりない ●人工の歯の材料を選択することにより天然の 歯と遜色のない審美的な修復が可能。 |
●ブリッジでは適応できない大きな欠損に有効。 ●ブリッジのように健全な歯を削らずに補える。 (削る替わりにバネで固定する場合もある) |
●天然歯のように顎の骨に固定するので、違和 感がなく噛むことができる。 ●噛む力は天然歯の約80%回復することができ るので、固いものを噛むことができる。 ●隣の歯を削る必要がない。 ●見た目が天然歯に近い。 ●良く噛めることは全身的な健康にも好影響。 |
留意点 | ●ブリッジを支え、固定するために、たとえ健康 な場合でも両隣の歯を削る必要がある。 ●支えになる歯には大きな力がかかり将来的に その歯を失う原因となりうる。 ●ボンティック(ブリッジの端の部分)の下部の 歯肉との間の部分に食べ物カスがつまり、口の中が不衛生になりやすい。 ●空気がもれて発音が困難になることがある。 |
●バネによる隣の歯への負担が大きい。 ●噛む力が健康な状態に比べて30~40%くら いになる。 ●取り外して手入れの必要がある。 ●がたつきやすい。 ●口の中に違和感を覚えやすい。 ●食べ物が詰まって口内が不衛生になりがち。 |
●インプラントを顎の骨に埋め込む手術が必要 ●全身の疾患がある場合には治療ができない場合がある。 ●インプラントを維持するためには十分な口内衛生の管理と定期的な検診が必要。 |
治療費用 | ●保険適用材料を使用する場合はその保険点 数内。 ●使用材料による保険適用外のものは自由診 療となり高額な場合もある。 |
●保険適用材料を使用する場合はその保険点 数内。 ●使用材料による保険適用外のものは自由診療となり高額な場合もある。 |
●インプラントは保険適用外であるので自由診 療となる。 ●手術の難易度、埋入本数等により費用が算定される。 |
基本的に上限はありませんが、骨の成長に伴う治療のため開始するのは18歳以上が好ましいと思われます。また、技術的には困難ではありませんが糖尿病を疾患している、歯槽膿漏が進行している場合等は全ての患者様に治療が出来るわけではありませんので、一度ご相談下さい。
口内清掃をきっちり行い、正しい歯みがきをすれば以前の自分の歯と同様に使用可能です。 当院では(定期健診)をお勧めしておりますので、お気軽にご相談下さい。
当医院では、最先端の技術で顎の骨が痩せていても骨造成の手術で骨を再生させることができます。今まで他院で治療が不可能と診断された方でも、一度ご相談ください。
食事は堅いものを避け、ジュースやスープなどの流動食や栄養バランスに優れたベビーフードなどを摂ってください。1日~2日間は多少出血が続きますが、激しいうがいはしないでください。薬を指示通り服用することはもちろん、ハミガキは手術当日はせず、その後は担当医師の指示にしたがってください。
インプラントの治療費は、現在のところ保険適用外になっております。埋入するインプラントの本数など治療の内容により異なりますので詳しくは担当医師にご相談ください。